13枚綴りのお客人 (双葉文庫 な 18-9 名作シリーズ)
13枚綴りのお客人 (双葉文庫 な 18-9 名作シリーズ) / 感想・レビュー
neimu
いつ買ったのか全く覚えていない。これも本棚の奥から発見。中山星香の絵柄が殆ど日ペンの美子ちゃんの懐かしい絵柄。彼女の作品はシリアスよりもドタバタファンタジーの方が好み。この本は丁度その系統。それにしても、いい年の大人になっても私はこの手の話が好きだったんだなと改めて自分自身に嘆息。BL系でなくても欧米を舞台にすると寄宿舎の学生生活が描けるし、それが又、健全に(!?)独特の雰囲気を醸し出していて笑える。けぶるような金髪や銀髪、青や紫、緑の目が白黒の頁に浮き上がってくるように見える独特の画風。やはり懐かしい。
2017/12/07
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