ゲッターロボアーク 2 (双葉文庫 い 31-16 名作シリーズ)
ゲッターロボアーク 2 (双葉文庫 い 31-16 名作シリーズ) / 感想・レビュー
あきつき
ゲッター號とか真ゲッターのころから兆しはあったけど完全に宇宙、タイムスリップ、ロボットもののSFになってる。SF好きなのでただのロボット漫画からここまで発展して良かったと思う
2011/11/29
とし
未来永劫の戦い、石川賢ワールドは最終的にはそこに漂着するのだろう。まさにここから、という点での終了。タイムワープを経て、未来の敵の本体に辿り着いたアーク。その地ではゲッター軍団を主体とした人類が、宇宙のことごとくを食い尽くす世界。追い詰められた異星人は、ゲッターを破壊するため、過去の地球を狙う。人類の敵は、人類。
2015/01/29
ビーフハート
久々に再読。この未完感こそが石川賢の真骨頂!とは言いつつも、やはりもう読める可能性が無いのが寂しい。合掌。
2012/04/28
長谷川
勘弁してほしい。これだけ面白く、話も広げておいて未完。うおおお… これも宇宙の意思なのか…
2012/04/03
Kaitetsu
未来永劫の未完。石川賢の描く「生命が殺し合う理由」「時を超える戦い」というテーマが、SFと化した漫画版ゲッターの世界で花開こうとしていただけに残念です。前シリーズにて生命体を宇宙に頒布するシステムとして顕現したゲッター線が、人類の守護者として人類以外を虐殺する展開の行く先は……おそらくこれも、生命の一側面として描いたのだろうか。視覚面でも暴力的な巨大兵器、グロテスクなモンスターの織り成す終末的な構図は一見の価値有り。
2012/02/02
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