長い道 (双葉文庫 こ 18-4 名作シリーズ)
長い道 (双葉文庫 こ 18-4 名作シリーズ) / 感想・レビュー
斎藤元彦そっくりおじさん・寺
お互いの親の気まぐれで結婚した夫婦の悪くない日常。こんなかわいい女性、現実にはいない…と思いながらも癒される。素敵な人間関係さえあれば、貧乏は苦ではないと思わされる。逆に言えば、人間が本当に欲しいのは、やっぱり人間。
2012/06/12
ShogoHirara
読友さんがつぶやいていたまのをみて購入。画がいいw設定や時代はいまとか昔を超越して、なんというか人の心を舞台に淡々と話が進む感じ。こういう人はきっと実在はしないけれど、人の心の中にはいるんじゃないだろうか。人はひとりでは生きていけないというのは、誰かがいればいいというのではなく、心にこういう人を思い描けるかということではないのだろうか、なんてことをつらつら考えさせられる本。
2012/09/02
にわうめ
ちびちび読むつもりがうっかり一気読みしてしまった
2011/01/20
まなみ
荘介が道を触るときの触り方が好き
2009/12/12
絵具巻
文京区立根津図書館で借りました。
2016/08/08
感想・レビューをもっと見る