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珍犬デュカスのミステリー 1 (双葉文庫 さ 17-4 名作シリーズ)

珍犬デュカスのミステリー 1 (双葉文庫 さ 17-4 名作シリーズ)

珍犬デュカスのミステリー 1 (双葉文庫 さ 17-4 名作シリーズ)

作家
坂田靖子
出版社
双葉社
発売日
2009-06-16
ISBN
9784575727159
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珍犬デュカスのミステリー 1 (双葉文庫 さ 17-4 名作シリーズ) / 感想・レビュー

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IENEKO

ほのぼのとした絵としゃべる犬デュカスの瓢瓢とした感じがいいです。が、おこっている事件の内容はけっこう陰惨。掲載雑誌が主婦向けだからか「家政婦は見た」みたいな家庭が舞台の事件ばかり。幽霊を見ても空き巣を見ても何とも思わない(わかっていない)社長は坂田さんがよく描くのほほんとしたお公家さんの現代版。

2009/06/20

S.Mori

コメディータッチの作品。建築事務所に就職した冴子が、頼りない社長を支えながら奮闘するお話。坂田靖子さんが、このような現代を舞台にした作品を描いていることは知らなかった。メールやネットなどがうまく取り入れられている。人間の言葉をしゃべるデュカスがすごく可愛い。くすくす笑えるところの多い、楽しい作品だった。

2019/05/11

みこ氏

デュカス(犬)が可愛らしくて購入 でもお話は微妙だった

2014/07/08

イオケト!

第8話、玉緒さん回が特に愉快

2012/04/14

isutabi

高給に惹かれ谷待冴子がなんとか入社した建築事務所にはしゃべる賢い犬デュカスと金銭感覚ない天然系の社長、龍一がいた/ドタバタもあれば深刻なモンダイもあるけれどデュカスがいればなんとかなるさ。

2024/02/29

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