じゃりン子チエ(1) (双葉文庫)
じゃりン子チエ(1) (双葉文庫) / 感想・レビュー
かっぱ
懐かしい漫画。大好きだったけどほとんどアニメで観た。小学生当時、漫画を買うには小遣いが足りなかった。一気に全巻揃えた同級生がいて悔しい思いをした。俺の方が好きやのに、って。まあ、それも懐かしい思い出。「あいつはバクチは打つけど酒だけはのまんのや」というテツのおとん(おじいはん)にチエが「シラフでああいう生き方してるからこわいねん」と返すとこなんか最高に笑える。もちろんセリフの声は全てアニメの声優に変換されます。西川のりおの嵌り役。
2020/10/29
nemuro
2泊3日の小旅行中に帯広の書店にて購入。帯には、「可笑しくて哀しくてどこか懐かしい。国民的大人気漫画が文庫で登場!2019年度大阪ほんま本大賞特別賞受賞作!」とあった。なんとなくキャラクターは知っているが、実のところ読んだことのなかった本。巻末の「初出一覧」によれば、「『WEEKLY漫画アクション』1978年10月12日号」からの連載開始。そうかぁ、所帯を持ったばかりで、バタバタしてた頃だなぁ、などと個人的な当時を思い出しながら。令和の今読んでも何の違和感もなし!物凄く面白かった。
2019/11/05
小鈴
名前は知っているが読んだことがなかったので年末年始にだらだらと読んでいました。人情ものというイメージがあったのですが、意外と地元の地域の人が出てこない。。。出てくるのはヤクザと更正したヤクザ(笑)。テツの恩師。チエには女の友達はいない。ネコ最強。色々考えさせられる。
2020/01/06
bb
1970年代の大阪の下町、やったかね。題名だけ知ってて今回はじめて触れたけど、会話があまりにも自然で、どっこも違和感なく、この街の人たちがいる世界にスーッと入りこめた。ドタバタと人情話のあんばいも、デフォルメされたネコやら喜怒哀楽やらの表現も、王道的でちょうどええ感じがする。連載当時はどう受け止められたんやろな。/調べたら単行本で67巻まで出とったそうで…ここから出る全巻分そろえるのは、ちっとしんどいかもしれん。
2019/09/26
椛
親の影響で子供の頃から好きな作品。 アニメも漫画も何回も見たぐらいに好き。 去年、本屋でたまたま文庫で出ているのを知って、思わず購入。
2020/01/19
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