じゃりン子チエ(2) (双葉文庫)
じゃりン子チエ(2) (双葉文庫) / 感想・レビュー
nemuro
巻末の「初出一覧」によれば、『WEEKLY漫画アクション』の「1978年10月12日号~1079年3月8日号」と、連載が開始された「1979年4月5日号~1997年8月19日号」に掲載の24話。今回も、コミックとは思えないほどの読み応えで、大満足の一冊。個人的には、「チエちゃんと小鉄」の姿が、毎朝、楽しみに読んでいる北海道新聞・朝刊に連載(どうやら、中日新聞など全国新聞10紙で連載中)されている『ねえ、ぴよちゃん』(青沼貴子)の「ぴよちゃんと又吉」とも重なって、なんだか楽しい。
2019/12/07
とんかつラバー
この前読んだたかのてるこさんの本に「貧乏ユートピア」という言葉があったが、じゃりン子チエの世界もそれに近いのかも。温かい家庭…ではないが、貧乏だけど先生や他の人が来ても気軽にご飯を一緒に食べてる(店の客からはばっちりお金取るけど)今から見るとかなりひどい環境なんだけど、ご飯を家族と腹一杯食べれるっていうのは人間としての一線を保つラインだと思う。
2020/02/14
kiiseegen
おもろい〜。テツのスピーチ良かった〜。次や次〜3巻へ。
2019/12/28
トランザム7000
第20話。気がついたら涙が溢れていた。破茶滅茶で今なら自主規制の対象にされるかもしれないけれど、笑って笑って、そしてあたたかさに包まれる。こんな時代だからこそ余計に楽しめる作品かもしれない。
2020/11/28
栄吉
★★★★★ ちまちま読む。テツのスピーチは大人なってから読むと泣ける。
2020/03/16
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