どらン猫小鉄 (アクションコミックス)
どらン猫小鉄 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
瑪瑙(サードニックス)
じゃりン子チエちゃんの番外編。小鉄がなぜ「月の輪の雷蔵」と呼ばれる事になったのかのお話。なんだか不毛な戦いを続けている猫たちの姿にちょっとうんざりしてしまった。小鉄はやっぱり格好良かったです。
2017/09/29
山田太郎
久しぶりに読んでみた。小鉄ものすごくかっこいい。漫画家もう止めてるのかな、この作者。
2014/11/24
saga
【再読】じゃりン子チエ11巻で、ジュニアのスカーフの由来を読んだので、本書を読むことにした。チエのもとに来る前の小鉄の武勇伝。九州のとある炭鉱町(廃墟)に、荒廃した猫のユートピア。そこは地元九州猫ヤクザと流れ者・大阪猫ヤクザが抗争を繰り返す地獄と化していた。長距離トラックでたまたま辿り着いた小鉄だが、後のテツと同様にケンカ上等、争いごとウエルカムという性格だったというのが面白い。しかし、地元堅気猫のため、ヤクザ猫をぶっ潰す展開が好もしい。どってん、ばってん。
2021/06/16
pushman
黒澤明の「用心棒」が好き、そして猫も好きなら必読。「じゃりン子チエ」では大人な対応をとることが多い小鉄が、若さ故の無鉄砲さで話をおもしろくしていきます。コミカルに描かれていますが、中身は相当ハードボイルドです。
2011/05/26
wsmr
なかなか文庫にもならないしもう読めないかと思ってたけど、売ってた!
2010/09/16
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