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じゃりン子チエ 3 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 3 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 3 (アクションコミックス)

作家
はるき悦巳
出版社
双葉社
発売日
1979-12-01
ISBN
9784575812022
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じゃりン子チエ 3 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

ヒラメちゃんは3巻で初登場か。この巻のエピソードは相撲大会がメインになってる。子供の部ではヒラメとチエちゃんの活躍が面白い。さんざん平手してきたガキに、チエが平手連発でやり返すのが気持ちいい。大人の部はよりコミカルで可笑しみがある。実際の人間では絶対ありえないほどデカいデク登とテツの対決も良かった。強引に相打ちまで持っていくテツの執念。

2020/02/21

saga

【再読】カバーの横綱・小鉄が象徴する相撲大会が中心の巻。その後、レギュラーの座を射止めるヒラメちゃんが活躍し、ハチャメチャ英語のボスは前巻の野球大会のリベンジに。チエの活躍と、ヒラメの涙に思わず感動してしまった(笑)。テツも活躍したが、元関取のデク登の下敷きになって大怪我をして入院したところから、テツとヨシ江の馴れ初め話という思わぬ展開に……。別嬪さんのヨシ江が、何故甲斐性なしのテツと連れ添うことになったのか、チエの苦悩が可愛くて楽しい。

2021/05/30

佐々陽太朗(K.Tsubota)

今巻ではマサルの出番が増えてきた。チエちゃんへの堪った悪口をノートに10冊も書くマサル。悪口を言えないストレスでノイローゼになるマサルがイイ。私はやっぱりマサルのファンです。そして、ついに出た~~レイモンド飛田の名言「赤貧チルドレン」。ヒラメちゃんも登場。ヒラメちゃんの塩センベの食べ方、最高! ヨシ江はんの「お父さん頑張って~~~~」の一言でカチンコチンになるテツ。今でも惚れてるんやなぁ。テツ殿、そしてマサル殿、フクザツなご心情、お察し申し上げます。

2013/02/02

Ayumi Katayama

「あんた、お父はんのこと好きなんでしょ。ほんまにきらいやったら、なんで今日まで一緒におれましてん。お父はんすぐ帰って来ますわ。それまでこの家におって待ってなさい。世話になんのがいややったらチエと一緒にホルモン焼いたらええやないですか。さあ、今日はゆっくり寝て考えなさい。子供が変な意地はってどうしますねん。」 それでも、コケザルは出ていくんやな。それにしても………。ヨシ江さんの方が好いてたやなんてな。知らなんだ。

2020/02/23

Ken D Takahashi

コケザルと勘九郎親子の登場に振り回され、町内会対抗の相撲大会が催される。その相撲大会のメインはデク登VSテツ。そういえばヒラメちゃんが初登場となる。更にここら辺りから「テツとヨシ江」のチョイと変わった関係が語られだす。また、このどさくさに紛れてミツルが婚約する。こうやって読み通すと各エピソードに上手く伏線が張られてあるのに気付きます。まだまだチエちゃんの奮戦記は続く。

2021/06/19

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