じゃりン子チエ 5 (アクションコミックス)
じゃりン子チエ 5 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
海猫
いやー、笑った笑った。毎巻笑っているけれども、中心になる「大阪カブの会」前後の話が面白い。この巻自体が前フリがあって徐々に盛り上げて「大阪カブの会」、そして後日談と構成が良く出来ている。で、本題の「大阪カブの会」はバクチ、喧嘩、警官隊の突入、警官を叩いてのばす猫、脱出、逃走と、この漫画の過激なところがテンコ盛りで無茶苦茶楽しい。合言葉の「ポリ公が来たらはいビスコ!」はアニメだと「はい煎餅!」に変わってた。商品名は使えんかったっぽいな。お好み焼き屋のおっさんもテツに酒飲まされて、騒動に巻き込まれて気の毒に。
2020/02/24
saga
【再読】名作「大阪カブの会」序章から顛末まで! 登場人物も、マサルと腰ぎんちゃく、お好み焼き屋のオッちゃん、カルメラ屋、幼馴染で警官のミツル、花井センセとほぼ固定されて進行するようになった。
2021/06/04
Ayumi Katayama
そうか。チエちゃんとこの初詣は伏見稲荷やねんな。『ちゃんと見たやろな、千円入れたテツや、よう聞け。はっきりゆうておまえには何べんもだまされて来た。そやけどいままでのことは水に流したる。そやけど今度は本気やど。今度だましたらきつねうどんにしたるからな。よう聞けよ。今度「大阪カブの会」がある。もちろんワシも出る。充分対策も練った。あとはおまえのツキだけや。ええか、キツネ。おまえのツキが欲しいんや。こら、返事せんかい』 神さん脅してどないすんねん(~_~;)。
2020/02/24
佐々陽太朗(K.Tsubota)
今巻は「大阪カブの会」にからむ話。ウルウル度は少ないものの、ギャグ満載。地獄組組長・レイモンド飛田が良い味を出している。
2013/02/11
Ken D Takahashi
遂に来ました「大阪カブの会」しかし、よくこんな内容が毎週アニメで放送されていたものです。まぁ、現実とは賭け離れ過ぎているからだろうけれども、子供が観て理解出来るんかいな?と思ってしまいます。でもオモロイから仕方がない。お好み焼き屋のオッサン曰く「テツと関わるとみんな堅気になりよる」ってのは最高にオモロイ。
2021/06/27
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