じゃりン子チエ 6 (アクションコミックス)
じゃりン子チエ 6 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
海猫
この巻は特に大きなイベントはなかったけれど、面白さは相変わらず。というかヒラメちゃんの出番が多かったな。絵を描けば上手いし、歌を歌わせるとかなり下手。テツと組んで作詞作曲して歌が苦手を克服しようとしたら、あまりのヒラメの歌声にバスが止まって大惨事に。細かいリアルなとこ押さえているので、音痴のあまり事が大きくなる過程も納得できるというか。ヒラメちゃんに限らず、レギュラーの面々の掛け合いやそれぞれの行動も面白かった。
2020/02/27
saga
【再読】いよいよヒラメが準主役の位置にきたな~。絵の才能もそうだが、「ヒラメ絶唱 いかるが篇の巻」が強烈や。ヒラメの兄ちゃんが不良にからまれている場面からの展開は、なんだか感動だ。
2021/06/05
佐々陽太朗(K.Tsubota)
前巻に引き続きヒラメちゃんの存在感が増してきた。相撲だけでなく絵画にも才能があったとは・・・・。極めつけは歌唱力。ひょうたん池のフナが腹を見せて浮かんでくるほどとは、ロシアに落ちた隕石に匹敵するほどセンセーショナルではないか。(笑) 私が今巻でいちばん興味を覚えるのはアントニオJr.の春ノイローゼ。彼と小鉄の会話には何度読んでもニヤリとさせられる。真剣に語れば語るほど諧謔的になる会話の妙。私をして、はるき悦巳氏を天才と謂わしめる所以である。
2013/02/17
Ayumi Katayama
ヒラメちゃんは運動オンチ。歌もオンチ。でも、絵はめっちゃうまいねん。
2020/02/24
Ken D Takahashi
ミツルのオッチャンに子供が出来て、ヒラメちゃんの得意技が絵画であり、必殺技が歌唱力であると判明。相変わらずテツ一人に周りは振り回されているも、一番大人なのがチエちゃんであり、案外人間ぽいのが小鉄とジュニアでは無かろうかと…。チエちゃんの奮戦記はまだまだ続く。
2021/06/27
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