じゃりン子チエ 10 (アクションコミックス)
じゃりン子チエ 10 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
海猫
エピソードが豊富なのでかなり読んでる気がするけど、やっと10巻なのな。レギュラーメンバー多いし、それぞれの話があるからいろんな角度から楽しめるし。テツがお婆に喧嘩で勝って、テツ本人がかえって苦悩したりするのが、面白かった。担任の先生の恋人が出てきたり多少人間関係にも変化が出てきた感じがした。
2020/03/03
saga
【再読】学校でガラクタ市というのが大阪らしいな。そのガラクタ市からの発展である「変装の効用の巻」で、テツがカミナリおババ・菊にケンカで勝ってしまうくだりが深いな~と思った。そして、後半にはチエの担任・花井渉の恋の行方に、幼い胸を痛めるヒラメとチエ。昭和50年代の小5少女はウブだったのだな~(笑)
2021/06/13
佐々陽太朗(K.Tsubota)
チエちゃんの先生・花井渉の恋愛が描かれた巻。第十二話「恋する二人の巻き」で花井親子がテツとヨシ江さんのことについて話す場面がある。花井拳骨氏の「ギクシャクしとるやろ。まあテツは今でも恋愛しとるんやな」という言葉につきる。
2013/03/09
Ayumi Katayama
大阪弁クイズ。全部わかりますやろか。(1)おおきに、(2)ほたえる、(3)バッテラ、(4)こさえる、(5)ぎょうさん、(6)帰りしな、(7)おぜん、(8)まねし、(9)にぬき、(10)天かす、(11)イカ玉、(12)ベッタン、(13)ごねる、(14)かんにん、(15)サブイボ、(16)油虫、(17)こすい、(18)いちびり 【番外編】(17)スカ屁
2020/03/07
kokada_jnet
ガラクタ市と渉の彼女の巻。チエとヒラメちゃんが、対マサルで「テッテ的に」(c:つげ義春)と発言。描線が急に細くなって「非劇画的」なタッチに。
2017/04/28
感想・レビューをもっと見る