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じゃりン子チエ 11 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 11 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 11 (アクションコミックス)

作家
はるき悦巳
出版社
双葉社
発売日
1981-11-01
ISBN
9784575812107
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じゃりン子チエ 11 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

今回はラグビーの試合がメインですな。テツたちのチームの相手が警官というだけで試合前からすでに面白い。そりゃまともな試合にはならんじゃろ。またテツが変に人間関係を混ぜっ返すもので妙に因縁が渦巻きだすのも可笑しいし、期待感盛り上がる。んで試合のパートもラグビーのルール知らんけどかなり楽しんだ。どうせテツのチームはラグビーのルール、ぜんぜん守ってへんやろし。そのあとの警察の部長がヨシ江さんに片思いするエピソードは切ないね。番外編のアントニオジュニアの過去話も良かった。そういう理由であのスカーフ巻いてるのね。

2020/03/04

saga

【再読】渉の恋人・朝子はんは、テツを気に入るなんて相当翔んでる女性だ。渉は自分に無いものに惹かれたんだな~。そんな朝子が絡んで、警官チームとテツチームがラグビーの名を借りた乱闘を起こすこと……。今ならテツも含めて試合に出場した大人は全員逮捕だろう(笑)。結果的にヨシ江に横恋慕する警察の部長さんの結末は悲しいが、ある意味テツと結婚したヨシ江の不思議さが強調された感じ。番外篇では猫のジュニアが首に巻くスカーフの謎が明かされた。次は『どらン猫小鉄』を読もうかな。

2021/06/15

佐々陽太朗(K.Tsubota)

今作では花井渉先生の婚約者がラグビーのコーチで大阪府警のチームを指導しているという設定。チエちゃんを含む西荻地区の面々の混成チームが大阪府警のチームと練習試合をする。ラグビーの試合をいいことに、警察官をボコボコにいてまう痛快感で読ませる。そんな中に、警察幹部(部長)の中年の哀愁が漂う純愛話も挿入されている。その実らぬ恋のお相手は西荻小町ことヨシ江さんとは。市井に暮らす人の純な心の滑稽さと哀しみ、このテイストこそじゃりチエの真骨頂。あぁ、切ない話や・・・。

2013/03/31

ちどり

今回はテツvs警察のラグビー試合。 テツの周りの人間はほんまたいへんやな。

2017/11/10

HIRO1970

☆★☆

2004/01/01

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