じゃりン子チエ 13 (アクションコミックス)
じゃりン子チエ 13 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
海猫
お好み焼き屋のおっちゃんのメンタルが安定しない巻で、読んでいて心配になったが、結果的にまあ良い方向に事が落ち着いて良かった。んで今回は久々の大喧嘩があってめちゃ楽しかった。猫は猫で対決があるし、人間は人間でテツ対応援団長の闘いが。んでTVアニメ1期もここまでだったなー。このあとの話はまったく知らんので、その意味でもこれからを読んでいくのが楽しみ。
2020/03/10
saga
【再読】お好み焼き屋の生き別れの息子の件は、本巻でも尾を引いて、とうとう警察のご厄介に。しんみりした雰囲気を「知恵の輪騒動」が吹っ飛ばす! 亡きアントニオの竹馬の友・釜虎が小鉄と決闘寸前に、テツと難波大応援団との乱闘が勃発。ヨシ江の意外な迫力を知った「ヨシ江はんの一発の巻」がスカッと爽やかだった(笑)
2021/06/19
佐々陽太朗(K.Tsubota)
この巻はなんと言ってもヨシ江はんですな。百合根光三(お好み焼き屋のオヤジ)が離れて暮らす息子のことを相談できるのもヨシ江はんなら、某大学応援団長をして「美しい人だ」と言わしめ、一目惚れさせただけでなく、テツの奥さんだと知ると「許せんっ!」と逆上させるのもヨシ江はんなのである。ひょうたん池での老若男女猫入り乱れての大乱闘もヨシ江はんの「やめなさい!!」の一言でたちまち静寂が訪れる。その様はノルマンディー上陸作戦の真っ最中に世の中がいきなり停電になったようだったそうな。端厳粛正とは彼女のためにある言葉である。
2013/08/13
ちどり
テツが喧嘩するみたいに おばあはんもチエちゃんも 暴れるとなんやすかっとするけど、 扇子の要みたいに おかあはんがいるから 喧嘩っ早い家系もなんとかなってんのやなあ。
2017/11/13
HIRO1970
☆★☆
2004/01/01
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