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ミュジコフィリア(2) (アクションコミックス)

ミュジコフィリア(2) (アクションコミックス)

ミュジコフィリア(2) (アクションコミックス)

作家
さそうあきら
出版社
双葉社
発売日
2011-11-28
ISBN
9784575839951
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ミュジコフィリア(2) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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Nobuko Hashimoto

京都の芸術大学で現代音楽に打ち込む学生たち。七色の声を持つ、表現力に秀でた女子学生が学内で見事な演奏を披露したり、サラブレッドの作曲専攻の院生(主人公の腹違いの兄)が行き詰ったときに仲間が譜面づくりを手伝ったりと、青春やな~な2巻。才能を見抜き、引き出そうとしてくれる先生の存在もいい感じ。我が息子も優れた仲間と刺激し合って成長してほしいなあ。

2021/10/02

エル・トポ

「は」聴きたい!ベジャールの振り付けたバレエは「見える音楽」と言われていたけれど、凪が「は」を歌う場面もまさしくそれ。凪ちゃんかわいい❤️小夜って朔の気持ちを知りながら、どうしてこんな残酷な事ができるんだろ?それとも知らない?もしかして鈍い?パート譜を書くのはたいへんですよね。書いた事はないし書けませんが、書いているのを見たことはあります。映画化は絶対ムリ!と思う作品なのでゼッタイ見ません。

2023/05/20

ぐうぐう

コンピューターのように緻密な作曲を心掛ける大成、真っ直ぐな想いで自然のメロディを奏でる凪、そしてせつない過去と片想いを響かせる朔。人としての個性が、そのまま音楽としての個性と直結している『ミュジコフィリア』。人と人とが出会い、衝突し、摩擦し、やがて通じ合うことで共鳴する想いが、音楽そのものと化していく。音楽はするものではなく、なるものだと、この漫画を読んでいると気付かされる。

2011/12/04

イカロス小林

発売日に買ったのに今まで読み忘れてた。。さそう氏の作品はいつも独特な体験をさせてくれるね。

2012/04/09

もも

音楽のジャンルや技法というレベルではなく、音楽そのものについての、音とともに生きるひとたちの物語。

2011/12/06

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