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ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス)

作家
押切蓮介
出版社
双葉社
発売日
2013-03-12
ISBN
9784575842074
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ミスミソウ 完全版(上) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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どんぶり

ホラーやミステリによくある「逃げない」展開。こんな所、速攻に離れた方がいいと誰もが思う閉塞的な場所に留まり、自分や家族に手を掛けたクラスメートの復讐に燃える野咲。クラスの雰囲気もおかしいし、担任もおかしい。感染するかのように狂い出す野咲。唯一自分を保ち続ける相場の存在が、癒やしであり異質でもある。白んだ雪景色に染まっていく紅。野咲の復讐内容はグロく酷いもので見ていられないけど、彼らが野咲に対して行ったことの方が残虐で、どちらが悪いのか何が悪いのか分からなくなってくる。狂った雰囲気に引きこまれます。

2015/10/12

カムイ

救いのない漫画!人間の醜さオンパレードオススメできないけど読んでしまうやろ!

2020/12/19

kanon

上下巻読んでる前提としての感想―先を読みたくは無いけれど、読みたい…という謎の心情の中読み進めた。ここ最近…いや今までの人生の中でここまで心を抉られた漫画は初めてかもしれない。読んでる最中、何度もため息を吐いたり、おそらくずっとしかめっ面だったのか分からないけど顔と目が疲れたので休憩ーとか。漫画って息抜きの為にあると思っているし、実際そうなのだろうけど、もうこれは息抜きにもあまりならなかった笑 でも一言でこの漫画を表すと「傑作」なんだよなあ。とりあえず、この読後感を共感して欲しいので、友達に貸してみます♫

2013/11/04

トラシショウ。

「しょーちゃんは私に元気が無い事に気付いている。こんな小さな妹に見破られるなんて・・・胸が痛いな・・・」。KindleUnlimited。父の転勤で寂れた寒村に家族で引っ越してきた中学生の野咲春花は、美人で転校生だから、と言う排斥感情から廃校間近の学校のクラスメイトから虐めを受ける。何とか受け流していた春花だったがその虐めは加速度的にエスカレートしていき、やがて放火による家族の焼死と言う最悪の悲劇を産む。両親の命と妹の健康を奪った者の心無い言葉を耳にした時、彼女の中の何かが壊れる(以下コメ欄に余談)。

2022/08/20

カラシニコフ

これが噂に聞く…。想像以上に壮絶で悲惨で残酷で無慈悲で、衝撃的だった。 ★★★★☆

2016/01/24

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