焔の眼(6) (アクションコミックス)
焔の眼(6) (アクションコミックス) / 感想・レビュー
kanon
完結。これ以上ないエンディング。もうだらだら続ける必要だけは本当に無かったと思うから。49話「鬼神猛け乱れ」の演出が素晴らしかった。アイアムアヒーローを彷彿とさせるがそこは押切蓮介クオリティ。一回目読んだときはさらっとなんだこりゃ早く読めてしまうなあと言う感じだったが、ふと思い立って読み返したときは、明らかに10倍くらいの遅さでページを捲っていた。本当に素晴らしい。そしてこれまた希望に満ち溢れた良いエンディング。まだ戦乱は収まっていないが、これからが完全に見える。一気に全6巻駆け抜けたなあ…良かったです。
2014/07/01
yakinori
見開きページの連続が凄まじい迫力。最終巻にふさわしい演出。最後は駆け足なようにも思えるけど、いやなかなか読みごたえがありました。沙羅が恭子と房子の言葉を呟くシーンにはグッときた。
2015/01/19
任世官(イエン・シーカン)
死ぬことはないと信じていた
2014/04/28
ikki
完結。クロが使う一人称「己」【おれ】は二人称【おのれ】とも読めてルビを読まんと私に向けて言ってるんじゃないかとガンっとくるよね。物語の展開が回想シーンの一部にも見えて、でも濃密なので主体であると気づく。かっこいい。こんな語り口もあるんだわ。深い。まだまだ続編も番外編もありじゃないかしら。
2014/04/27
オジャオジャ
クロ生きてたんかい!?とズッコけたな。クロ死すとも沙羅にクロの信念は受け継がれ生き続けると言うオチの方が良かったような。
2021/12/29
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