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ディエンビエンフー(1) (アクションコミックス)

ディエンビエンフー(1) (アクションコミックス)

ディエンビエンフー(1) (アクションコミックス)

作家
西島大介
出版社
双葉社
発売日
2017-01-28
ISBN
9784575849233
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ディエンビエンフー(1) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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Porco

第一部の全6巻読了。少年漫画のように、すごい身体能力を持ったキャラクターたちが戦うマンガですが、舞台はベトナム戦争。絵柄と、敵への暴力と一体になった愛情が、独特の空気感を出しています。

2020/06/05

そのじつ

「すべてがちょっとずつ優しい世界」の作品展示を静岡の美術館で見てから気になっていた。大きな画面に作家の描くフォルムが拡大され、その特徴的な単純で愛らしい黒目や細い首をもつ不思議な生き物に魅了された。前述の作品と違って本作は殺伐とした生々しいストーリーになっている。ベトナム戦争のさなかアメリカの従軍カメラマンとして派遣された19歳の日系三世ヒカルが主人公。彼はアメリカ兵たちが現地の少女たちを慰み者にする凄惨な現場に行きあってしまう。口封じに殺されそうになった所へ現れたのは死の天使だった!

2018/08/27

紫雲寺 篝

ベトナム戦争の最中、カメラマンのヒカル・ミナミは1965年ベトナムへやってきた。死にかけるギリギリの中なぜか生き残るヒカル。そしてそれとは対照的に彼らアメリカ軍の人々を殺していくベトコンのプランセス。未完の表題作が真の完結へと向け再び始まる……!!旧版は未読。本編が未完で終わり、読むのを躊躇っていたが再始動という事で飛びついた形。戦争の背景を知らないという事と、独特な作画という事でなかなか読みにくかったが、思ったより泥臭くなかった。先を全然知らない分、ゆったりと楽しんでいきたい。

2017/01/30

チョビ

とにかく作者の奇妙なフェミニズムに終始イラッとする。今は女が男を守るというのが流行なのだろうか?私個人は違うと思うんだけどなあ。でもそれより気持ち悪いのは、「この中でいちばん強いの、だーれ?」な甲子園の精神を戦争に持ち込んでいる感がする。グロい、その精神が。結末が存在する以上、女(しかも少女と老婆)に負ける成人男性(アメリカ側に女性がいない)っていうのをファンタジーとして置いているのかな?経済的強者も女性というところも意図的なんでしょうね。このバランスの悪さが最高に気持ち悪い。

2018/09/15

123456789wanko

02月。意外と早い移籍再出版。完結することを願ってます。

2017/02/04

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