古代戦士ハニワット(8) (アクションコミックス)
古代戦士ハニワット(8) (アクションコミックス) / 感想・レビュー
はじめさん
やっだ! 読メレビュー 一番乗り! 山形に出現したミャゴーンに相対する、ハニワット・サカに載るのは新たなる戸隠のエース・正春。かくして無事に蚩尤収めなるか。 / 甘楽多胡は国産の埴輪土、北方や南方ルートなど、大陸経由でもたらされた技術や祭祀であることは、我々読者にも明かされていたが、大陸暗黒時代のことなど、壮大な世界観。3つの土地で三柱の埴輪徒が蚩尤に相対、いよいよ第二部も佳境へ…! TV版エヴァが深夜放送で火がついて劇場版に繋がったように、我々神徒(ファン)の祈りで打ち切りを回避したこの物語、刮目せよ!
2021/12/27
じぇろポーta
祝打ち切り回避。猫鳴きドグーン戦は、光撃型という読みが外れたことで作中屈指の気まずい展開に…。「屈辱」というタイトル通りの正春の醜態を見せつけたうえでドグーンが失望して去っていくのが残酷すぎる。流石武富漫画。古代のハニワット同士の戦の話や、下半身を砕かれたハニワットが戦車を脚の替わりにして再起した話など伝奇要素も超楽しい。そしてドグーン同士が出会うと次なるフェーズに事態が進行してとんでもない災厄が起きることが示唆されてグンと緊張感が増してきた。次巻はもう1敗もできないハニワットとドグーン3×3の決戦!
2021/12/31
santiago
タイトル回収。
2022/03/07
マサトク
ファンや書店の動きでじわじわムーブメントが起きて打ち切り回避・連載続行というのはアツいな。話自体も、最後の最後で諏訪の埴輪徒が出てきたり、完全に伏線すぎる車椅子パーツが出てきたりでアツい。今後とも期待。
2022/01/04
sucksuckhello
ほとんど敵と闘わずに寺社会の準備や調整を見せつけられることの多い漫画だが、どのコマも書き込みが細かくていちいち油断ならず退屈しない。スピード感あるバトル漫画が好まれる現代において、丁寧にキャラクターのエピソードや設定を積み重ねていき爆発的な盛り上がりに至るエネルギーを充填させ続ける胆力に脱帽。第9巻で終わらせる予定だったが打ち切り回避できたとのことで、本当によかった。多分次の巻からもっとヤバくなると思う。
2022/01/02
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