さよならにっぽん (アクション・コミックス―大友克洋傑作集)
さよならにっぽん (アクション・コミックス―大友克洋傑作集) / 感想・レビュー
鱒子
1982年の本(私のは1984年 9版)。 久しぶりに再読しました。素敵な話だらけの短編集。全体的に音楽の話が多いです。ああ、古き良き漫画です、大好きだ! しかし、この本、そんなに「白い」かなあ?…
2018/02/05
アズル
年の瀬にまんだらけで購入し、そのまま読まずに年を越しました。ドライに描かれているところがかっこいいです。
2017/05/09
Porco
時代を感じます。
2017/02/27
猫丸
通常ならば貧乏は不可避的なもの。日本の歴史上1970年代末頃から1990年代中頃までに限り貧乏が選択制であった。アメリカのヒッピームーブメントはもう少し早い時期の選択制貧乏だ。生死の境界線上を綱渡りする貧乏もあったのは勿論だが、それが主流から陥落していたという意味で。三十までバンドで芽が出なくても、諦めてスーツを買えば平気で就職できた。まして新卒なら会社が学生を接待責めしたもんだなんていう昔話を無能管理職オヤジから聞かされた若者もいるだろう。そんな夢のような時代の夢のような物語。山は下り坂の方がキツイや。
2020/01/14
D4C
日本を飛び出し、ニューヨークを拠点として道場を開いたとある空手家の物語。といっても、ほとんど空手なんて教えてませんが(笑 平凡そうで平凡ではない彼らの日常。切なくもあり、馬鹿馬鹿しくもあり、楽しくよまさせていただきました。
2016/11/07
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