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気分はもう戦争 (アクション・コミックス)

気分はもう戦争 (アクション・コミックス)

気分はもう戦争 (アクション・コミックス)

作家
矢作俊彦
大友克洋
出版社
双葉社
発売日
1982-01-24
ISBN
9784575930313
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気分はもう戦争 (アクション・コミックス) / 感想・レビュー

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鱒子

再読。本棚にありながら、すっかり忘れていました。1982年の本。バーコードなんてありゃしません。 もしも中ソ戦争が起こったら…という視点で描かれた物語。戦争とは究極の理不尽だと思います。だからそこコメディじゃなきゃやってらんない。それなのにハードボイルドなのです。古い作品なのに、ほとんど古さを感じなかったなあ、すごい!

2018/02/03

goro@80.7

戦争がどこかで続いてる限り3人まだ戦っているのでしょう。「気分はまだ戦争」

2020/03/15

白義

戦後民主主義と戦争というものが何かものすごい大それたテーマだったことがある。左翼と右翼がいて反戦と再武装論が元気に争って世界は不穏なのに日本は豊かで平和で、と今はどれも懐かしさすら感じるがこれはそんな時代にそれら全てをパロディにして軽薄にナンセンスにリアルに茶化した大傑作。なんとなく始まりなんとなく終わる中ソ戦争をめぐる人々の群像がシニカルに描かれる。はちまきたち三人のキャラクターが実にいかしている。懐かしいのに新しい、古びない名作ではないだろうか

2013/03/16

アズル

新作を読んだので、再読。 矢作さんのアイビールックがとんがってますね。

2019/04/24

ジロリン

息子(高1)が最近「アキラ」に凝ってるのに刺激され、久しぶりに再読。ううむ、各エピソードは面白いんだけど…原作つきとはいえ、この”終わってない感”はやっぱり大友ゆえなのかなぁ。いやいや、もしかして戦争の現場って実際はこんなものなのだろう。これだけ画力のあるマンガ家の本なのに、カバー画があえて高荷義之っていうのがマニアックな一冊であります。

2017/08/13

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