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事件屋稼業 1 (1)

事件屋稼業 1 (1)

事件屋稼業 1 (1)

作家
谷口ジロー
関川夏央
出版社
双葉社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784575934359
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事件屋稼業 1 (1) / 感想・レビュー

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剛腕伝説

歯科医院の一角に間借りする探偵・深町丈太郎。金に汚いが貧乏で腕っぷしが強い。別れた女房に未練があり、小学校の娘には【あんた】呼ばわりされる始末。ハードボイルドで間抜けでちょっと良いやつ。面白かった。

2022/03/18

阿部義彦

谷口ジローさんの色んな漫画を読みたいと思ってたら、ブックオフで見つけたので即購入。原作関川夏央、79年から80年まで「劇画ギャング」に連載。バツイチの私立探偵深町丈太郎の繰り広げる人間模様とアクションと別れた妻と娘との人生劇。まだまだ血気盛んなハードボイルドで顔の長い主人公が巻き込まれる悲喜劇の数々。娘には月に一度だけ会う事を許されている。この娘が丈太郎にねだるのが大島弓子の色紙でさすがに偉すぎるなあーとは、丈太郎の弁。ピカソの愛人だった日本人女性の話や後催眠による殺人など原作も良く物語を堪能しました。

2023/07/08

プロムナード

ああ、この美学を画にできる谷口ジローの筆力。

2015/01/02

コリエル

坊ちゃんの時代のコンビによる作品。1980年頃が舞台らしく、このコンビの初期作のようだ。いかにもなハードボイルド作品で、レトロだが谷口ジローという作家の絵にはこういう世界観もまた合う。しかし、この頃には探偵の腕っ節は強くないってのが定番になっていたんじゃないかと思うが強いな主人公。

2018/03/10

Hiroki Nishizumi

谷口ジロー&関川夏央に惹かれたが、事前期待ほど面白くはなかった

2021/09/13

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