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秋の日は釣瓶落とし (アクションコミックス)

秋の日は釣瓶落とし (アクションコミックス)

秋の日は釣瓶落とし (アクションコミックス)

作家
岡崎京子
出版社
双葉社
発売日
2006-11-16
ISBN
9784575940459
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秋の日は釣瓶落とし (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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buchipanda3

題名が何となく怖い。意味は秋の日暮れの早さを示すのだが、釣瓶落としという語感にぞわり。中身も過労死で始まる。でも岡崎さんの絵はとてもキュートで、凄絶じゃなくてセーゼツな感じに思えてくる。時代はバブルの少し後だろうか。モーレツに仕事するのが大事という名残がまだあって、家庭に帰らない夫に、家でドランカーとなる妻。そして認知症気味の母親。みんなどこか余裕がなく憂うバブル雲のよう。そしてある日、ストンと。でも岡崎さんはその後に伸夫を通して愛を残した。「何てうっとりとステキで何とごうまん」。人生は怖いけど愛もある。

2023/09/25

ヒロ姐

どうしても読みたかった・・・。読んで良かった。

2015/09/03

うさぎ

【初読】たまたま見つけた16年前の本。チラチラ読み始めたらめちゃめちゃ面白くて、『岡崎京子』という人の事を少し調べてから読み始めました。スタイリッシュなのに柔らかい絵柄。社会問題もサラッと受け流す感じとかとても好きになりました。お話としてはとても短いのに印象強めな本でした。

2022/07/12

びかごん

宿泊したホテルの漫画を置いてる部屋におすすめでおいてあった。岡崎京子さんの作品だったので読んでみました。

2021/05/02

いなお

表紙に使われたシーンの美しいこと

2014/11/16

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