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大阪ハムレット 3 (アクションコミックス)

大阪ハムレット 3 (アクションコミックス)

大阪ハムレット 3 (アクションコミックス)

作家
森下裕美
出版社
双葉社
発売日
2009-03-12
ISBN
9784575942194
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大阪ハムレット 3 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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まつじん

3巻はちょっと悲しい話が多かったね。

2016/02/11

めだか

「人間は、キレイごとだけでは生きていけない。」男はとかく理想や、夢を追いがちだが大阪女は、現実を見つめて、幸せを手に入れるためシタタカに生きている。大阪ハムレットは、「夢に生きるべきか、現実に生きるべきか、それが問題だ!」と言っている。やはりハムレットだけに悲劇なのか?切ない内容。

2010/01/10

アイアイ

クズで金を奪っていく身内、麻痺が残った性格破綻者の介護、殺人未遂とヘビーな物語ばかり。苛めっ子だと思っていたユウくん実は良い子であった。ネグレストを受けて愛情に異常に執着する19歳のキャバ譲アリサとあいの探偵のおじさんの話はゾッとした生々しさと悲しさがある。大阪住んでるけど、てんご=いたずら、の方言は初めて知った。▽図書館

2015/08/24

とんかつラバー

これまでも決して軽くない話ばかりだったけど、忍者の兄妹の話はダメだった…。妹の稼いだ金を奪い取るのはまだいい(ダメだけど)それでその金をギャンブルや女につぎ込むならまあ分かる(いや最低と思うけど)この兄、ダメ人間とかじゃなくて精神病院送りにしないといけない人種なんよ。明らかに異常なのに母親も兄の味方してるし、こういう感覚が麻痺した環境が恐ろしすぎる。

2022/10/08

ぐうぐう

『大阪ハムレット』の魅力は、ずばりタイトルに表れていると思う。大阪という独特の空間、そこでしか感じることのできない情と毒から生まれる悲喜劇が、ここには描かれている。 この私達の隣人達の、せつなくも滑稽な物語は、ささやかであるがゆえ、私達の頬を緩ませ、瞳を潤ませる。

2009/03/16

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