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鈴木先生(11) (アクションコミックス)

鈴木先生(11) (アクションコミックス)

鈴木先生(11) (アクションコミックス)

作家
武富健治
出版社
双葉社
発売日
2011-04-28
ISBN
9784575943153
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鈴木先生(11) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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せ~や

「あぁ…その線を越える事を許すと、きっと楽だろうな」って線はある。でもそれを許して、「誰か」という外に責任を求める事を、自分に許したくない。それはきっと何も生まないような気がするから。自分の身体は、自分以上に責任があるのかもしれない。「演じる」とは一体なんだろうか?わかるようで、なかなか言葉に出来ない感じ。それでもきっと、自分は様々な所で、様々な自分を「演じ」ながら、これからも生きていく。☆5

2019/10/21

眠る山猫屋

怒涛の完結、あるいは打ち切り?凄く面白かった…。不意の伏線回収多数有り。まさかこんな所から積み上げてきたのか?的な。山センも回帰したし(笑)  ソミちゃんが本当に“神の娘”に見える最終巻は、まさに鈴木先生の集大成。読んだ者まで成長した気にさせてくれます。

2012/08/08

よきし

ついに完結。ここで終わりか、という気持ちもある。保護者、地域社会とも戦っていく鈴木先生が見たかった。しかし、この漫画は一般受けしそうもない小難しい漫画だが、個人的にはここまでのめり込めた漫画もまた少ない。言葉の力、自分で考えることの大切さを問い続けた作品だった。最後の小川さんのジャンプには不覚にも胸が熱くなった。現代社会をすべて投げ込んだ渾身の作品、文句なしに歴史に残る大作だと思います。作者には今後高いハードルになるだろうなぁ、と思わず思ってしまいます。鈴木裁判が一番個人的には盛り上がった。

2011/05/10

アルカリオン

KindleUnlimited で全11巻を読了(KU対象外の別巻はまたの機会に)。高く評価します。何とも形容しがたい、迫力とオリジナリティにあふれた作品。"ギャグ要素をかなり控えめにした『クロマティ高校』"+『金八先生』+”ご都合主義展開がそれほど目立たないように工夫を加えた"『人事課長 鬼塚』という感じだろうか▼11巻の作者あとがきは熟読しましたが、各巻巻末の「解説」(文庫小説についているようなやつ)は読んでいません。

2024/08/12

林 一歩

予備知識なく、全11巻をほぼ一気読み。中三の娘に読んでもらい、逆に彼女の感想を聞きたいところ。感想ではないけれど、絵のタッチが相容れない。

2015/05/06

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