カリブsong 狩撫麻礼作品集 (アクションコミックス)
カリブsong 狩撫麻礼作品集 (アクションコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
狩撫麻礼が女性漫画家とコラボしていたとは知らなかった。しかも相手が、岡崎京子にやまだないとだとは。読んでいて思うのは、日常からの逃避というテーマが、あくまで女性側から描かれていることだ。ここではないどこかへ、という欲求は、女性のほうがその切実さを増す。そのことを狩撫は、男性であるからこそ理解していたということなのだろう。
2014/03/09
moya
それなりに面白いと思うけどやや消化不良の感。う〜ん…。
2014/03/13
たたみ
あッ!大川端探偵社とネタかぶってる!!しかし、発表された年代や作家や演出の違いでここまでテイストが違うものになるのかと思うとビックリ・・・あ、内容はいつもの尻切れトンボな狩撫マンガでしたが、岡キョンの作品が読めるだけで僥倖であります・・・!狩撫センセは女性の本音とゆうか、僕らが思う(想像上の)女性心理を丁寧に肉付けしてくれる稀有な作家だ。
2014/04/22
Shimaneko
狩撫麻礼には特に思い入れもなく、岡崎京子の未読作品目当てで購入。やっぱ彼女オリジナルの新作が読みたいね。。。
2014/03/21
菅家
無頼の漫画原作者、狩撫麻礼の作品集。以前にも似たような短編集が発売されたことがあったが、あれとの関連性は謎。岡崎京子の漫画は初見だが、意外と淡々としていて読みやすかった。『ヘルタースケルター』の表紙のイメージが強くて、なんとなく距離を置いていたのだが、読んでみるのもいいかもしれない。一方、やまだないとはこってりとクセの強い描写。しかし、その見た目に比べてとっつきやすい。内容? そりゃいつもの狩撫よ。あの先の読めない雰囲気がまた…。
2014/03/15
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