増補改訂版 東京都北区赤羽(1) (アクションコミックス)
増補改訂版 東京都北区赤羽(1) (アクションコミックス) / 感想・レビュー
モリータ
「探偵!ナイトスクープ」のような謎解きと、『すごいよ!マサルさん』なみにシュールな展開、そしてただただ不気味な話が混在してますが、それが全て現実、というのに頭がクラクラします。『そのおこだわり、俺にもくれよ!』もそうですが、どんなに小さなネタや奇人でも、とても旨味のある話に仕立てられていて、「清野とおる」はすごく聞き上手なんだろうな…と思います。ちなみに「空地を移動する福助人形」の話(3巻)がシュールさでも怖さでも一番お気に入りの話です。
2017/02/15
Naomi
清野氏の好奇心の強さと懐の深さとメンタルの弱さと漫画家としてのプロ根性のバランスがすごすぎる。
2017/12/31
garth
「癌になる一歩手前の末期さ…」
2015/01/03
臓物ちゃん
「ダ・ヴィンチ」で紹介されていたのが気になってレンタル。赤羽の珍妙さもさることながら作者がアグレッシブで感受性が豊かすぎる。「俺…人間関係超もつれてんじゃん!!」と叫んで目をキラキラさせる人なんて始めて。ふらりと立ち寄った看板の割れてる居酒屋からあんな壮大な物語が始まるとは…結局「焼きムーミン」とは何なのか。ドラマ版も見てみたい。
2015/03/02
かやま
結局未収録目当てに買ってしまった。初期は部屋に虫が入ってきただの、道に迷っただの軽い話が多い。
2015/02/08
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