女霊

よしひろ

山が教えてくれたもの。山に登る苦しさが人間の煩悩を解きほぐすのか。人はそこに神を見出すのだろうか。

2015/12/05

バーベナ

ラジオ深夜便で何十年ぶりかで、家田さんの声を聴いた。落ち着いていてハスキー。それで思い出したのがこの本。ほぼ10年前にも読んでいた（読書メーターありがとう）。四国、吉原遊女。今も変わらずに祈りを続けている家田さん。ハッとする言葉が多く、また読み返したい。

2018/12/12

バーベナ

表紙に吸い込まれるようにして手に取る。先達方とのやりとりが示唆に富んでいる。過剰な自信や、言わなくてもわかる等、思い込みってあるもので、時間はかかっても、一歩ずつ自分で身につけていくことの尊さを感じた。同じ行為をしていても、そこから得られるものは自分だけの宝物。

2023/07/13

バーベナ

「四国　つなぎ遍路」を読み、現在の著者を更に知りたくなって手に取った。心の揺れ動きが素直に記されている。人の心は混沌とした宝箱のよう。ご縁があれば「お行」の指南書として再読したい。

2009/10/16

くみっふぃー

外見は派手なイメージの著者が、実際は霊感があり、得度もした僧侶で、「お行」を続けていることを知った。真摯に自分と向き合い、行を重ね、霊山登拝の度に何かを学んでいる。行を積み重ねて行くことは大変なことだと思う。私にはとても真似のできることではないが、自分にできることを続けてみたいと思わせていただいた。

2013/11/16