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僕に雨傘、君に長靴 <右手にメス、左手に花束7> (二見シャレード文庫 ふ 3-15)

僕に雨傘、君に長靴 <右手にメス、左手に花束7> (二見シャレード文庫 ふ 3-15)

僕に雨傘、君に長靴 <右手にメス、左手に花束7> (二見シャレード文庫 ふ 3-15)

作家
椹野道流
鳴海ゆき
出版社
二見書房
発売日
2009-09-18
ISBN
9784576091389
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僕に雨傘、君に長靴 <右手にメス、左手に花束7> (二見シャレード文庫 ふ 3-15) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年664冊め。全てが始まった因縁の箱根へ。すっかり過去のことになった気がしていたけど、一人で露天に入ると震えるが来るほどまだ覚えていたことだったのね。なかったとことにしてスルーではなく傷跡としてこれからも向き合っていく姿勢がよい。

2015/06/20

扉のこちら側

2017年329冊め。再読。食べ物をおいしく描写するのが著者はお上手である。

2017/09/17

椿

今回は日常じゃなくて旅行や合コンの話なので、番外編を読んでるような気持ちになったよ。どんなに素っ気なくしていても、愛情が滲み出てるなぁ、篤臣(笑)いくつもアジフライを揚げる姿がいじらしくて、キュンとなったよ。

2016/05/02

那義乱丸

温泉旅行編と合コン編。二人にとって温泉は辛い過去に繋がる場所。その場所に行くということは二人が過去の傷と向き合うこと。目をそらしていたけれど篤臣の傷は未だに深く、だからこそ江南と共にその傷に目を向けるというのは二人の未来のために必要なのだと思える。あの出来事を削除することはできないけど二人の幸せな思い出をたくさん上書きしていけば、いつかきっと、見逃してしまうほどちっぽけなデータでしかなくなるよ。合コン編では楢崎の出番多し!まんじと出会う前の合コンマスター楢崎のクールビューティっぷりに笑えるw

2012/05/07

まふぃん

楢崎先生好きなので、合コン編楽しく読みました♪この数年後まんじと出会うかと思うと感慨深い!

2015/10/15

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