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月にむら雲、花に風 <右手にメス、左手に花束8> (二見書房 シャレード文庫)

月にむら雲、花に風 <右手にメス、左手に花束8> (二見書房 シャレード文庫)

月にむら雲、花に風 <右手にメス、左手に花束8> (二見書房 シャレード文庫)

作家
椹野道流
鳴海ゆき
出版社
二見書房
発売日
2010-08-23
ISBN
9784576101170
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月にむら雲、花に風 <右手にメス、左手に花束8> (二見書房 シャレード文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

初読。2015年665冊め。子どもの司法解剖をしなければいけないシチュエーションは哀しい。しかしこの職場は本当によい人に恵まれていて、きっと大丈夫だと信じて読めるので不安はない。

2015/06/20

扉のこちら側

2017年330冊め。再読。子どもの鑑定で一冊。

2017/09/18

那義乱丸

鑑定医としての第一歩を踏み出す篤臣のお話。解剖で抉り出した真実の重みに葛藤する篤臣の心理が丁寧に描写され、解剖の様子と共にリアリティを持って迫ってくる。そんな篤臣を支える江南という、カプの本筋部分もしっかりと描かれていて満足。普段は篤臣の良妻ぶりに押され気味な江南、旦那としての面目躍如だな(笑)楢崎の出番もありv彼と篤臣のやりとりもよかった。花屋の九条が出てきてちょっとびっくりしつつ喜んだ!シリーズ超えたリンク嬉しいー♪まんちーだけでなく他のシリーズも再読したくなる!積読消化中だから無理だけど。

2012/05/09

キキハル

今回は篤臣のお仕事編。鑑定医になり、解剖を丸ごと任せられたり、検案書を書いたり。ステップアップとともに、解剖により真実を見つけてしまうことの懊悩を覚える。ぐるぐる考え込む彼を、旦那の江南が支え励ますお話。しっかりと仕事の内容も書かれていて、皆頑張っているんだと私まで力をもらった感じ。相変わらずおいしそうな手料理で二人の結びつきも強いものに。それにしても花まで用意する記念日好きな江南はマメだな。ちーちゃんや、若かりしお花屋さんも登場。なるほど時系列はこうなっていたのか。関係者全員の年譜を作りたくなってきた!

2010/08/28

天使を愛するアカウント

メス花シリーズ8巻目。今回は篤臣のワーキング面がっつりな回。ずっと“江南を支えるデキた嫁”的な面が強かったので、法医学者としての面が見れたのはとてもよかった↑篤臣が悩むことで、江南が頼りになる旦那だ、というのもよくわかったし、今までのことを考えるともっと甘やかすべし!と思いつつも、江南株は間違いなく上がりました♪いい夫婦だなぁ…ホント、読むと幸せな気持ちになるシリーズです。花をプレゼント~で九条さんが出てきたのにも、ちょっぴり人間味がUPしてるちーにもニヤリ。

2011/02/24

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