KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

結び豆腐 小料理のどか屋 人情帖3 (二見時代小説文庫)

結び豆腐 小料理のどか屋 人情帖3 (二見時代小説文庫)

結び豆腐 小料理のどか屋 人情帖3 (二見時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
二見書房
発売日
2011-07-26
ISBN
9784576111001
amazonで購入する Kindle版を購入する

結び豆腐 小料理のどか屋 人情帖3 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まゆちん

のどか屋シリーズ第3巻。2巻までは本タイトルが一番最初に来てたのに、今回は最後だったので何かしらあると思っていたら、そういうことでしたか。親の想い、子の想い、二つを結び合わせて素敵な物語になっています。今回は豆腐がメインなので豆腐料理がいっぱい。いろんな料理の仕方があるので勉強になりました。看板娘はさておき、看板猫はこれからも健在かな?

2013/10/15

nyanlay

猫ののどかも加わって、更にのどかな雰囲気。ちょっと剣呑な場面もあり、一筋縄ではいかないのですね。今回の祝いの膳は、前作と違い、本当にお祝い、祝福の膳、一椀になり、良かった。若い二人の門出にこちらもホロッとしました。

2016/09/07

紫鈴

今回はなんといっても看板猫ののどか、お運びのおつうが大活躍。どの話もめちゃくちゃ良かった。親子の情に淋しさも嬉しさもあり、どちらもホロリときてしまう。1巻に比べると時吉の硬さがとれてずいぶん柔らかくなった。おちよの居ないのどか屋を寂しいと感じたり、祝いの宴の帰り道。なんだか進展しそうなふたりが楽しみでしょうがない。☆5

2021/09/12

ひかつば@呑ん読会堪能中

のどか屋第3巻。今回は、意趣返しの危険なシーンや、ワルの豆腐屋と相対したりと、元武士としての姿も見せてくれた。ベタベタな人情話だけではなかったのは良かったな。

2013/06/30

玲@灯れ松明の火

のどか屋第三弾。今回は新しいメンバーが増えました!看板猫の「のどか」です。和む~癒される~!しかも大活躍。お運びの「おつうちゃん」も評判のいい明るい子だったんですが、見事ご縁があり、お豆腐屋さんに永久就職決定!読み終わった後もホッコリ温かい気持ちになれる本ですね。

2012/11/20

感想・レビューをもっと見る