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命のたれ 小料理のどか屋 人情帖7 (二見時代小説文庫)

命のたれ 小料理のどか屋 人情帖7 (二見時代小説文庫)

命のたれ 小料理のどか屋 人情帖7 (二見時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
二見書房
発売日
2012-12-20
ISBN
9784576121758
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命のたれ 小料理のどか屋 人情帖7 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー

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はにこ

ほっこり時代小説と思っていたが、ここでまさかのタイムスリップ!でも、SFものは別に嫌いじゃないから面白かった。大正から来た文吉、ご先祖さまとご対面できてきっとまた新しいのどか屋を建ててくれるだろう。おとせは何処へ行っていたのかな。昭和かな、平成かな。きっとおとせの方がすごいタイムスリップ体験だったと思う。

2020/01/27

まゆちん

のどか屋シリーズ第7弾。時吉&おちよの間に男の子誕生でめでたい話から始まるが、予感を感じさせつつ今度は神隠しとな…そうきたか!と思いつつ、今回も美味しそうな料理と人情話を楽しめました。『ビブリア古書堂』5巻にあったけど「現実を実り多いものにするために物語を読む」と思うと、このシリーズはいい物語だと思うなぁ〜

2014/02/01

紫鈴

突然のSF!タイムスリップで驚いた。個人的には出来れば神隠しで通して欲しかった。文吉はシリーズ別で、外伝として実は会ってたんだよっていうのが良かったなぁ。足の悪いのが遺伝ておちよが気の毒で仕方がない。命のたれが代々続いていくのが嬉しい。白菜、玉ねぎは江戸ではなかったのね。☆4

2021/12/30

ふみえ

何でSFチックなのかは置いておく事にして、産まれたお子さんの足が不自由なのが気がかり。季川師匠の言葉かけが年の功で、包まれる安心感があります。のどか屋の料理は今日も美味しい。

2013/02/21

ゆっくりさん

まさかのタイムスリップ。足の悪いのは遺伝なんですね。関東大震災か~。うーん。。。命のたれを手に入れたい。

2017/10/04

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