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夜明けの夢のなかで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

夜明けの夢のなかで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

夜明けの夢のなかで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

作家
リンダ・ハワード
加藤 洋子
出版社
二見書房
発売日
2013-11-21
ISBN
9784576131672
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夜明けの夢のなかで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) / 感想・レビュー

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Akiko

久々のリンダさん。腕、少し落ちました? むかし、じゅ数年前、好きで好きでかなりの冊数を彼女の本読んでいた。夢中で。相変わらず、ヒーローが魅力的なのですが、なぜか、入り込みずらかった。 ヒーローの登場シーンが少ないからか?

2019/06/28

たまきら

朝起きたら見知らぬ顔が鏡に映っていた…。彼女は誰?夢に出てくる男性は誰?謎解きもなかなか面白いのですが、あまりにも重大な犯罪があまりにも私的な数人のチームで隠ぺいされることに違和感が。 ミステリーとしてもロマンスとしてもちょっとどっちつかずな感じですが、逃亡シーンやその準備の細かい描写がとっても面白いです。 生き抜くために何をするか。どういうパートナーを選ぶか。 とりあえずパートナーはたくましくないとね!

2014/07/25

眞墨

リンダ様らしいスリルとサスペンスが久しぶりで嬉しい感じ。ヒロインの事情については最後までドキドキしてました。所々の笑いを誘う会話がまた楽しくて、眠る時間を削ってしまいましたよw 終幕はあっけなくあの人が引いてしまったような気がするけど、これからの二人に幸あれ、ということなんでしょうね。

2013/11/28

あさみ

最初に出てきたローレルは、本当に出てきただけだったのね…サスペンス物で、誰が味方かわからないハラハラ感は良かったけど、主人公の心の変遷にイマイチ気持ちが添いきれず、昔のリンダの作品ほどワクワクできなくて残念。クラッカーとコーラとポテチが晩ごはんと言ってしまうアメリカ人の食生活への感性には、絶望を感じる(笑)

2014/01/05

める

結局ローレルは関係ないのかよっっ、というのがまず思いついた感想。プロローグに騙された感。でも彼女のユーモア溢れる作品も好きだけど、やっぱりリンダ・ハワードと言えば、このスリリングとロマンスの絶妙な融合ぐあいですね!たとえ違う国に住んでいたって、作品を読むだけで主人公と同じものを見ているように感じさせてくれる。今作もドキドキ、ハラハラ、ビクビクし通しでした(ヒーロー側の心情があった分スリルは半減だったけど)。身一つでダーティーな人間の目をかいくぐる女性って、ヒーローじゃないけど最高にクール!って思う。

2013/11/24

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