江戸前 祝い膳 小料理のどか屋 人情帖14 (二見時代小説文庫)
江戸前 祝い膳 小料理のどか屋 人情帖14 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー
ううち
危なげなく作られるお料理が美味しそう。裏稼業は辞めたのだっけか…?隠密の新たなお仲間が、なかなかの舌の持ち主でいい感じです。これからも活躍して欲しい。息子の千吉がだんだん成長してきて嬉しい限り。あんみつ隠密の真似?『うん、甘ぇ』に笑った。
2016/04/27
mikipon
色々と事件はあるけど、やっぱり変わらない日常。その中で着実に成長していく子供の存在が、時の流れの道しるべになっている。いつもと同じ表現に多少飽きてはいるけど、時代物としてはその安心感も必要かな。
2015/11/14
izw
料理旅籠も好調な兆し。千吉の腕も上がって、包丁でとんとん、むきむきする姿がかわいい。そのうちに料理を作るようになるだろうが、最初に作るのは何だろうと楽しみ。捕物としては今一、今二、今三だが、出てくる小料理がどれも旨そうで、常連の会話が楽しいので許す。
2015/09/23
たんぽぽ
予定調和の時代劇を見る楽しみですね。千ちゃんの成長が楽しみ。 お料理はどれも美味しそうでいろいろなヒントをもらってます。自己流で作ったいい加減な豆腐飯がめちゃくちゃ美味しかった。
2015/07/17
はにこ
のどか屋が怪しい船大工の被害に良かったよ。兄の遺志を継いで絵師を目指す娘。夢を叶えてまたのどか屋ののれんを潜ってほしいね。呼び込み上手な千ちゃんを愛でる小説と化している。ああ、可愛いー!
2020/07/15
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