おたく神経サナトリウム
おたく神経サナトリウム / 感想・レビュー
マエダ
何かにのめり込めるのをオタクとすると好感が持てますが萌えとなると毛嫌いしてしまう。 その萌えに書かれた本書でも斎藤環さんのなら面白くて読めてしまう。
2023/06/30
魚京童!
ネチネチしてた。
2015/11/26
もりけい
2000年からのゲームラボのコラムをまとたもの。その時にはやっていた事柄を懐かしむ。マニアックではありながらも、その中でメジャーな事柄に留めてくれているおかげで幅広いオタク系をキャッチしていると思われる。話題になった作品やゲームを見逃していることを思い出し、早速購入へ。
2016/01/17
KP
おたく評論は数あれど、これ程面白く、笑えてなおかつ心理を的確に分析している本は初めてではないかと思います。さすが精神科医。私はおたく腐女子の当事者ですが、他のおたく評論家の精神分析は「完全に的外れか、男性オタクの評論は的確でも、腐女子の批評はトンチンカンなミソジニ―入り乱れる何にも分析出来てない」本しか見た事が無かったため、「女性に共通する身体への違和感から、男性に愛されたいというよりも、女性が女性のための純粋な欲望を追及し始めたら、身体の中身(本体)が男同士の恋愛を志向していた、という分析には脱帽です
2015/11/28
ウェイランド
14年分のエッセイをまとめてるから懐かしい単語や出来事がちらほら。他の著書に比べたらだいぶ緩い本だった。
2016/02/05
感想・レビューをもっと見る