千葉道場の鬼鉄 時雨橋あじさい亭1 (二見時代小説文庫)
千葉道場の鬼鉄 時雨橋あじさい亭1 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー
Totchang
奥方のお英さん、凄い人なのかどうか良くわかりません。参考資料に「鉄舟夫人英子談話 女子道」が入っていますので、森真沙子氏も彼女の人間像を描くのに苦労されたのではないしょうか。シリーズ一作目ながら2番目に読み終えました。
2017/12/06
天笑院たか姫
小野派一刀流の宗家の四男・鉄太郎が小野姓を捨て、格下の山岡家に婿入りし、幕府講武所の剣術世話役を務める。そんな鉄太郎の側で営む煮売屋の娘・菜の目を通して鉄太郎の生き様を描いている。真直ぐな姿勢ゆえ極貧を脱しない妻の姿が哀れでした。
2017/05/12
Giyaman Teialuji
こらなかなか良いねえ、作者は文章が上手いわ。
2017/11/24
感想・レビューをもっと見る