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童話ってホントは残酷 (二見レインボー文庫)

童話ってホントは残酷 (二見レインボー文庫)

童話ってホントは残酷 (二見レインボー文庫)

作家
三浦佑之
出版社
二見書房
発売日
2017-10-02
ISBN
9784576171487
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童話ってホントは残酷 (二見レインボー文庫) / 感想・レビュー

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森鴎外

本をよく読む友達M君から拝借 昔の童話の方が、エログロだったんだな~ 知っている話も多々有り

2019/11/20

ギルヲ

昔ベストセラーになった『本当は残酷なグリム童話』の後追い本だと思いますが、アンデルセンやら日本昔話やらまで広げて、それらの原典となっている伝承などを紹介した本。いやいやいやいや、えげつないです。人体損傷当たり前、動物が主役の場合はさらに容赦なし。私は楽しく読みましたが、これはホラー文庫に入れるべきでは。ホラーっぽい話以外では一寸法師のクズっぷりが印象に残りました。

2024/11/22

ぎゃり粉(ぎゃりこ)

結構、身も蓋も無い内容になるものが多かった。「この物語は実はこんな描写があったんですよ」と言われても、その童話、寓話が何を例えたり訴えようとしているのかについての解説がもっと欲しかった。

2018/02/01

りらこ

気持ち悪すぎ。でも、あえてこんな話が出来上がったんだろうから、実際の世の中も過酷な様子だったんだろうな、と暗い気持ちに。だけど、昔だけじゃないよね?人のどうしようもない悪い部分をストレートに表現したら、こうなりました、って感じ?それにしても、到底映像化出来なさそうなスプラッターぶり。長い年月の間に推敲を重ね?教訓的な話に、或いは夢見るファンタジーに変わってきたのか…。よくも悪くもディズニーの力は大きいかもね。一部の話に関しては。

2022/03/08

ロッタ

グリム童話や日本昔話などの原典が紹介されている。ほとんどがスプラッターもので、子どもに聞かせるような話ではない。ただ、物語がつくられた時代背景などにも触れているため、参考にはなる。浦島太郎の話もあり、乙姫が玉手箱を持たせた理由がわかったのは思いがけない収穫だった。

2021/01/17

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