江戸ねこ日和 小料理のどか屋 人情帖22 (二見時代小説文庫)
江戸ねこ日和 小料理のどか屋 人情帖22 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー
真理そら
タイトル通り猫猫しい巻。猫好きには楽しいような悲しいような…
2019/11/21
たんぽぽ
あどけなかった千吉が成長して、もうすぐ修行に出る、のどかが大往生。時の流れのはやさに驚く。 2代目のどかとともに、明るい明日がくるといいなぁ。 人生の最後に何が食べたいのか?と考えるおちよがいい。「ああ、この世に生まれて、気張って生きてきてよかった」としみじみ感じてから箸をおきたい。そうだね、気張って生きないとね。 まだまだ、のどか屋は続きそうだ。
2018/06/02
はにこ
ずっと看板猫だったのどかが虹の橋を渡る。のどかを祀る祠を縁のある人々に作ってもらう。千吉はいよいよ修行へ。猫カフェ(猫屋)って江戸時代からあったのかなぁ。今よりもっと野良猫もいただろうし、あんまり儲からなさそう。のどかの生まれ変わりが現れるというちょっとファンタジーな設定。うーん。私なら新しい猫を迎えたら、その猫の個性を愛してあげるけどなぁ。オモチャじゃないから代わりはいないのです。
2020/10/23
ううち
第22弾。猫多め。千吉も大人びてきて、そろそろ修行か。気付くと2〜3冊新しいのが出てる。
2019/07/18
ざるめ
いきなり看板猫のどかが逝ってしまう悲しい話から始まる(ToT)火事場での炊き出し、盗まれた仏像を千ちゃんが見つけて、かわら版に載るなど心が元気になる話もあるけれど、猫カフェの話にしんみりとする(._.)別の本でも最近読んだけれど、虹の橋と毛皮を着替えて舞い戻る話はアカン(--、)
2018/12/20
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