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異界探訪記 恐い旅

異界探訪記 恐い旅

異界探訪記 恐い旅

作家
松原タニシ
出版社
二見書房
発売日
2019-07-22
ISBN
9784576191027
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異界探訪記 恐い旅 / 感想・レビュー

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みっちゃん

事故物件に住み続けながら、さらに全国各地の心霊スポット(しかも真夜中にだよ!)巡りを敢行していたとは。その蛮勇、もとい胆力にはただただ恐れ入る。必ず、というわけてはないが、やっぱり説明のつかない不気味な現象、起きるんだね。でも1番怖かったのは度々同行している後輩芸人のにしねくん。かなりの頻度で様子がおかしくなり、突然ずんずん歩き出したと思ったらその先が崖だった、という話が何回も出てくるとさすがに恐ろしくなる。どうか、気をつけて下さい!

2020/09/20

ma-bo

事故物件住みます芸人の松原タニシさんの2冊目の著作。とにかく沢山の心霊スポットに訪れる。何も起こらない事が多いが、時に怪異が起こっても誇張が少なく淡々とした文章で書き記す。だからこそリアルだった。心霊スポットになるには原因(経緯)や由来がある。ただ心霊現象は噂や都市伝説的に大げさに伝わっているケースが多いのだと思う。タニシさんが訪れた先で何かが必ず起こるわけでは無い、でも説明出来ない様な現象が起こる事がある場所もあるのは事実、何かはあるんだろうな💦

2019/11/28

あたびー

松原タニシさんは確か今年までの命と予言されていたんではなかったろうか。有名な心霊スポットに、必ず夜半、できるときは一人で、挑むと言うレポです。タニシさんより同行の芸人さんが突然取り憑かれたように崖を目指して走ったり、多弁になったりと影響を受けたようです。タニシさんは耐性がついているのだろうか。芸人さんのせいで飄々としているし笑いを取りに来るので、ふと怖い本を読んでいることを忘れる。写真が小さくてモノクロなので分かりづらいのが残念だ。

2021/10/31

のりすけ

関西出身なので「ここは知っとるぞ」が多くて楽しゅうございました。クスリと笑えるネタが仕込んであったり。「さあ怖がれ!」といった論調じゃないのも善き。実際そんな怖くないですし。

2020/01/30

鷺@みんさー

いやはや。行きも行ったり、という感じ。ついに台湾まで行って、しかも台湾の心霊スポットは揃いも揃って日本より最恐とか、やっぱり国が違うと中りも違うのかなぁという感じ。もはや樹海なんてパンが食べられるくらいの場所だしね!ってなってるのも地味に恐いな…。そしてすっかり憑依体質を発揮してしまったにしね氏が一番怖かったというオチ。恐い間取りの続編も出るらしいから楽しみに待とう。

2020/05/15

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