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うぐいすのよめさま (むかしむかしばなし 9)

うぐいすのよめさま (むかしむかしばなし 9)

うぐいすのよめさま (むかしむかしばなし 9)

作家
松谷みよ子
赤坂三好
出版社
フレーベル館
発売日
1989-08-01
ISBN
9784577002759
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うぐいすのよめさま (むかしむかしばなし 9) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

13の倉に納められた、月ごとの風景が印象的です。ちょっと無理があるようにも感じましたが。 もうじき人間になれたかもしれないうぐいすの無念さが、切なく心に残りました。

2019/03/17

おはなし会 芽ぶっく 

13ある蔵の13番目は開けてはいけないと言われているのにやっぱり開けてしまう。蔵は月ごとの季節を表していてとても美しいもの。「みるなのくら」の類話。

2023/07/12

遠い日

赤坂三好さんの絵が艶っぽくて美しい。切ない恋の昔話だ。13番目の蔵は絶対に開けるなという禁忌を犯した夫。幸せを掴むも逃すも、心ひとつであったのに。妻の最後のことばがいつまでも脳裏に残る。

2018/09/19

absinthe@読み聞かせメーター

7歳の娘ひとりよみ。いやはや面白い。夕鶴のような、浦島太郎のような、不思議なお話。異類婚、異世界、いろいろなようそがある。

2017/12/17

白い雲。。

Sさん読み本。日本の昔話の王道、生き物が人間に化ける話。少し悲しくて美しい。

2015/04/04

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