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マッチうりのしょうじょ (世界名作えほんライブラリー 9)

マッチうりのしょうじょ (世界名作えほんライブラリー 9)

マッチうりのしょうじょ (世界名作えほんライブラリー 9)

作家
やなぎや けいこ
林静一
出版社
フレーベル館
発売日
1995-12-01
ISBN
9784577014080
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マッチうりのしょうじょ (世界名作えほんライブラリー 9) / 感想・レビュー

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ちゃっぴい

少女は飢えと寒さで・・・悲しい物語だけど、 寒さと対照的なマッチの火がついている間だけは、 楽しい時間を過ごすことができていた。 人生で大事なのは時間の長さでも、お金持ちになることでもなく、 自分がそこで満足できること、たとえ短い人生でも、最後まで充実した人生を送れること、そんなメッセージが込められているのかな?

2015/07/11

ヒラP@ehon.gohon

ちょっと退廃的で、どこか現実を客観的に描いていて印象的でした。 林静一といえば、女性を描かせたら竹久夢二に匹敵すると思う私は、ちょっとおじさんでしょうか。 でも、この『マッチうりのしょうじょ』は私の知っている林静一さんの絵とは異質でした。 今まで読んだ『マッチ…』に比べ、少女の自我が出ているように思うのですが、可哀想な物語にはちょっとマッチしていないように思います。 マッチ売りの少女と連れ添っているワンちゃんが、この物語をアニメ調にしてしまいました。

2013/01/28

kaffy

愛らしい絵と、すこし哀しいお話が、子どもの心に優しく語りかけてくれるようです。この子かわいそうだね・・とチビ。そういう時代が本当にあったんだと、いつか理解するようになるのだろうか。

2010/11/17

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