みんなおやすみ (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 5)
みんなおやすみ (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 5) / 感想・レビュー
ヴェネツィア
これもムナーリの1945シリーズの1冊。谷川俊太郎訳ではあるものの、言葉はいたって少なく、お話といったものはない。チッチョもきんぎょのベレンガーリオもねこのガエターノも、みんな静かに眠っているだけ。でも、子どもたちの想像力をもってすれば、無限のお話を広げていくこともできそうだ。絵は今回もムナーリにしては、地味めの印象。最後のページのこうもりと、こうもりがさがとってもいい感じ。
2024/02/18
たーちゃん
ブルーノ・ムナーリらしい仕掛け絵本。めくってめくって動物たちが眠りにつきます。最後うっかりめくり忘れそうになり、息子と危なかったねーと笑いながらめくりました。
2020/01/02
Maiラピ
ブルーノ・ムナーリ。素敵です´ω`*動物の名前がオシャレだったり。小っちゃい子も大人も楽しめます♪
2012/04/18
たまきら
昨夜の布団タイム。センスあふれるしかけ絵本です。単純なのに、どこかマティスを思わせるような芸術センス。色も構図も目にさっと入ってきて飽きません。すごい絵本があるんですねえ。シリーズ全部読むぞ!
2016/07/22
遠い日
おやすみ、ねんねの絵本。単純にめくるだけのしかけがいい。優しい声で読んで、眠りに誘われるのは、子どもたち?大人のほう?みんなが静かに眠る夜の安らぎを、感じる。生き物たちにつけられたイタリアらしい名前が、異国の匂いでちょっと新鮮だったりする。
2013/09/07
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