KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

3わのことりのはなし (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 9)

3わのことりのはなし (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 9)

3わのことりのはなし (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 9)

作家
ブルーノ・ムナーリ
Bruno Munari
谷川俊太郎
出版社
フレーベル館
発売日
2012-12-01
ISBN
9784577039618
amazonで購入する

3わのことりのはなし (ブルーノ・ムナーリの1945シリーズ 9) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ヴェネツィア

ムナーリの1945シリーズの1冊。お話は、3わの鳥、ティオ、ティア、チがそれぞれどうしてこの鳥かごにいるのかを話すというもの。最後のチの話が、いわゆるオチのようになっていて、なんとも可愛い。絵は、いつものカラフルでデザイン感覚にあふれたムナーリならではのもの。鳥の大きさとお話の絵の大きさとが比例する。また、それを活かす造本も面白い。ただ、子ども向きにはどうだろうかというと、ちょっと疑問も。

2024/02/14

毒兎真暗ミサ【副長】

カラフルで可愛い鳥たち。黄色いティオはケガをして。赤いティアは網に引っかかり。青いチは……。運命に呼ばれたような鳥かごの世界。ラストの可愛らしさにホッコリする。仕掛けの大きさにも意味があるのかな?原題の『storie』を『おはなし』と訳した谷川俊太郎。理由もありそうで、気になった。

2024/02/22

たまきら

この人の絵本、何冊かオタマが夢中になっていたのですが、久々に「この人の好き」ともってきました。読みながら(これは何ページと表示されるのかな?)と興味津々。絵本の中に絵本があるんですよ。ふふ、案の定表示されてないや。おもしろいな。昨日は友人の息子さん二人を預かっていたので、3人で顔をつきあわせててかわいかった。

2017/03/09

たまきら

この人の絵本が大好きなオタマさん。また借りてきて楽しそうにめくっています。

2018/02/27

あおい

ティオ、ティア、チ、3羽の小鳥がどうして鳥かごの中にいるのか?それぞれの身の上話。最後のチの話で一気に幸せ感が。

2017/09/10

感想・レビューをもっと見る