KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

まざっちゃおう!

まざっちゃおう!

まざっちゃおう!

作家
アリーチャン
小栗左多里
出版社
フレーベル館
発売日
2020-02-13
ISBN
9784577048276
amazonで購入する

まざっちゃおう! / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

chiaki

寝る前の読み聞かせ。あか、あお、きいろの3色たちは、始めはみんな仲良く暮らしていたけれど、ある時あかが突然「自分が最高!」と言い出したことで、3色はそれぞれのコミュニティを作ってしまう。色の三原色のおはなし…とも受け取れるけど、個性の違う者たちが共存することで得られる発見や興味関心、面白さを描いています。絵も、m&m'sのような可愛さ。見開きにも注目です。

2021/06/21

たーちゃん

みんなで仲良く暮らしていたはずの赤、黄色、青たち。ところが自分が一番だと言い出して、それぞれ分かれて暮らすように。どの色だって素敵だし、ましてやそれが混ざっちゃえばもっと素敵ですよね。

2021/09/29

ケ・セラ・セラ

まずは沢山の色(異文化であったり異なる考え方であったり)があるということを知ること。一人一人誰もが皆違うのだから、壁を作らず一歩近づくことで世界が広がる。それが「みんながさいこうでいられるためのメッセージ」可愛い絵。「まざっちゃおう!」ここからスタート。

2021/07/04

ツキノ

2020年2月発行。あか、あお、きいろ、3つの色たち。手足、目鼻がある。それぞれに特色があり、みんないっしょになかよく暮らしていたのに、ある日、あかが「あかがさいこう!」と言い出して…。分断から個々が出会い大好きで生まれたのは新しい色。色とりどりで最高のまちへ変わる。『あおくんときいろちゃん』の進化系ともいえる絵本。訳は漫画家の小栗左多里。(E193)

2021/08/03

りらこ

色同士の民族主義的対立から、多様化へ。様々な視点として捉えられるけれど、そもそもこのようなテーマを提起せずとも当たり前とされる世の中であって欲しい。そして幼少期から普通に触れていればそうなるということを、大人たちも自覚すべきだ。#netgalley

2020/02/11

感想・レビューをもっと見る