しろい うま (やなせたかしの名作えほん)
しろい うま (やなせたかしの名作えほん) / 感想・レビュー
ももたろう
辺り一面、雪に覆われた寒空の下で優しくほほえんでいるような一頭の白馬。額縁に収まる絵の世界から軽やかに飛び出し、山々や大空を自由に駆け回る。その姿はまるで春一番のよう。白馬が駆け抜けた後に広がる不思議な世界に心が踊る。縦書きの文字も新鮮に感じられた。
2022/11/01
ツキノ
【やなせたかしの名作えほん】1976年12月初版、2022年7月新装版発行。絵から飛び出した白い馬をぼくが追う。『詩とメルヘン』を思い出させる作品。最後がすてき!【36】
2023/03/26
ヒラP@ehon.gohon
絵から飛び出したしろいうまと一緒に春をさがす旅です。 やなせたかしさんのやさしさがいっぱいのファンタジーです。 お話と絵の美しさにうっとりしてしまいました。 心が寒くなったときに、温めてくれそうなしろいうまでした。
2024/07/14
おはなし会 芽ぶっく
ぼくの部屋にある絵の中のしろいうまが、ある日飛び出していった。ぼくはしろいうまをおいかけると、次々に春を呼び込んでいるような…。しろいうまが走るごとに起こるファンタジー。あとがきにあるように、しろいうまの絵が最初と最後で変わっています。
2023/11/22
ヒラP@ehon.gohon
やなせたかし展で読みました。
2024/07/14
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