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こびとの村のクリスマス

こびとの村のクリスマス

こびとの村のクリスマス

作家
A・シャプートン
G・ミューラー
岸田今日子
出版社
文化出版局
発売日
1984-11-05
ISBN
9784579401987
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こびとの村のクリスマス / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

チュルルタンと呼ばれる小人のクリスマスの過ごし方を描いた絵本。みんな総出で森の中の大きなもみの木に、ランプを吊ってお祝いするらしい。小人の子ども達はクリスマスの歌の練習、木こりの小人はたきぎの準備、魔術師の小人はお酒作りと忙しい。お祭りの途中で誰かが「こっちをのぞいている」視線に気がつくのだが・・・その時の小人の反応がちょっとずれている。「さむいわ!」「かえりたい!」「こわいよう!」って、それ、最初の2つは視線と関係ないですから。みんなの動揺にまぎれて村の行事への不満をぶつけないで。寒い人は帰っていいよ!

2014/12/21

mntmt

とても可愛らしい。

2020/11/24

遠い日

ゲルダ・ミューラーの絵を求めて。小人のチュルルタンたちのクリスマスは、それは賑やかで楽しいもの。みんなで準備して今か今かと待つ心。飾り付けに歌、踊りとおいしいもの。困ったのねずみたちを快く助け、やさしさに満ちた振る舞いはクリスマスにぴったり。

2020/12/20

のん@絵本童話専門

ゲルダ・ミューラーさん絵のとっても可愛らしい小人の絵本。小人たちのことは「チュルルタン」と言うらしい。小人たちが手作りして準備するクリスマスの様子。一つ一つの小物がとても可愛らしい。

2021/12/09

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