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チョコレートうさぎ

チョコレートうさぎ

チョコレートうさぎ

作家
マリア・クラレット
岸田今日子
出版社
文化出版局
発売日
1986-01-01
ISBN
9784579402267
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チョコレートうさぎ / 感想・レビュー

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帽子を編みます

【2022年イースター読書会】書影がなくて残念です。かわいい絵に目を惹かれました。イースターにうさぎ型のチョコレートが売られるようになった理由を教えてくれる本です。ほのぼのしたお話です、訳が岸田今日子なので、彼女の声で再生されます。語尾が〜なの、〜のね、〜だわ、優しく美しい感じです。擬人化されたうさぎたち、着ている服がなんともかわいい、家具や道具もかわいい、丁寧に描かれた絵に釘付けになる一冊です。こんなかわいいチョコレートうさぎ、かわいくて食べられないと言いながら結局どこからかじります?おしりからかな。

2022/04/16

花林糖

(図書館本)イースターの時に何故うさぎのチョコレートが売られる様になったのか。というお話。他の絵本よりも絵の描込みが少ないのが少し残念。友人がイースターの時期に英国に行ったら、ウサギだらけと言っていたのを思い出した。

2015/05/18

遠い日

まだハロウィンほど日本ではなじみのないイースターの行事。そんな時季の雰囲気が描かれたお話。ウサギとイースターの関係は知っていたけれど、ウサギの形のチョコレートが一般的なものということは初めて知った。そのウサギのチョコレートが売られるようになったわけを、楽しいお話で説く。バーティーのかわいいいたずらが、偶然生んだすてきなアイディア。明るい絵が春のイメージにぴったり。

2015/02/07

まみ

ピーターラビットのようなやさしい絵柄。おしゃれをしたうさぎたちがかわいい。イースターに馴染みのない私たちには「イースターの頃になるとチョコレートのうさぎがお店に並ぶでしょ」と言われてもふーん、という感じですが、子うさぎの好奇心と大失敗、失敗から生まれた素敵なアイディア(チョコレートのうさぎ)に思わずにっこり。そういえばジョージの本(『おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく』)にもチョコレートのうさぎ出てきたね、と子供が言っていました。よく気がついたね。

2010/02/12

愛梨花

いつも抜け出してるのにたまご割ったら泣いちゃうバーティーがかわいい。

2017/02/05

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