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わたしがあかちゃんだったとき

わたしがあかちゃんだったとき

わたしがあかちゃんだったとき

作家
キャスリーン アンホールト
角野栄子
出版社
文化出版局
発売日
1990-11-02
ISBN
9784579403042
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わたしがあかちゃんだったとき / 感想・レビュー

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たーちゃん

自分の赤ちゃんの時のことを聞く女の子。読んでいて、あぁ息子もこんなに小さな赤ちゃんだったんだよなと改めて成長を感じました。赤ちゃんの時の息子も今の息子も、これからの息子もいつでも大好きだよと伝えました。

2021/08/20

ヒラP@ehon.gohon

わが子が赤んぼうだったときを懐かしく思い出しました。あの時代があったから、自分が父親、嫁さんは母親になったのです。 子どもは成長していきましたが、親は老いて行きます。 赤んぼうのときの思い出は、親のためのものかも知れません。

2022/11/09

ふじ

泣きそうになってしまった。子育てでストレスたまって行き詰まりそうな時に読んだせいもあるかな。こんな頃もありました。時に辛くても、楽しい時を忘れずに。角野さんの訳もステキな日本語。

2018/10/15

なま

★3.5 とても愛情深い一冊。3才の少女が私。自分が赤ちゃんだった時の話を母と掛け合いながら聞いていく。子どもが自分の小さな時の話を聞くのは自分の知らない自分を知る楽しみがある。自分探しの様で興味も高まるだろう。また母親も我が子が生まれた時の高揚感は何年経っても忘れない。この本を読む事で思い出も鮮明になりそう。忙しさで愛情を忘れがちな日常、存在があるだけで愛おしいことを忘却しそうな母親、自己肯定感が低い子など「あなたがいるだけで素晴らしい」と素直に伝えられる。幼児だけでなく、大人にも読んで欲しい。3分。

2022/09/18

遠い日

キャスリーン・アンホールトの絵を求めて。幼かったころの自分の話を聞くのが子どもは大好きだ。うちの子たちも写真を見ながら、あれこれ話してやると喜んだものだった。それはとりもなおさず、自分がじゅうぶんに愛されてきたことの確認であるからだ。だから、こういう時間を親子で持つことはとっても大切。

2015/10/03

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