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父さんと釣りにいった日

父さんと釣りにいった日

父さんと釣りにいった日

作家
シャロン・クリーチ
クリス ラシュカ
Sharon Creech
Chris Raschka
長田弘
出版社
文化出版局
発売日
2002-11-01
ISBN
9784579404193
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父さんと釣りにいった日 / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

不思議な感覚の絵の中で、父と子が釣り上げたものは何だったでしょう。 まだ暗い町並みの幻想感から、ただの釣りではない予感がしたのですが、二人だけの時間の中で釣り上げたものが、二人の絆だったなんて、なんと素敵な思い出でしょう。 風を釣り上げ、雲を釣り上げ、静かな時間の中で、自然の中にあるものに感動していくところ、思い出までも釣り上げてしまうところ、この感性が素晴らしいと思いました。

2022/12/19

mntmt

釣れたのは、魚だけではないのです。

2019/07/11

ツキノ

図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・191 クリス・ラシュカの絵がよかったのでこちらも借りてみる。こういう線を描く日本の作家もいたように思うのだけれど誰だったか…?色使いもとてもいい。原題は「Fishing in the air」。父と息子の絆。子どもの想像力を広げるにはおとなが連れていく、ちょっとことばがけをする、というのが必要だと思った。おとなに響く絵本。訳者が長田弘さんというのも編集者、でかした!というかんじ。感謝。

2017/11/13

おはなし会 芽ぶっく 

男の子がある土曜日に、お父さんと釣りに行って1日を過ごす、というおはなしですが、お父さんの誘い文句や思い出話がステキ!それが父子の絆を深めている。

2024/11/15

hoguru

釣り好きの息子は、リアルな釣りシーンへの期待が大きく、内容に集中できてない様子。内容は父と息子の素敵な絵本。

2016/04/20

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