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ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし

ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし

ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし

作家
アーノルド・ローベル
三木卓
出版社
文化出版局
発売日
2022-02-11
ISBN
9784579404902
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ふたりはしんゆう がまくんとかえるくん ぜんぶのおはなし / 感想・レビュー

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☆よいこ

児童書。『がまくんとかえるくん』シリーズ4冊を合本した愛蔵版。分類726、サイズ25.5×19cm。ハードカバーで分厚いデカい。[二人はともだち]はるがきた/おはなし/なくしたボタン/すいえい/おてがみ[ふたりはいっしょ]よていひょう/はやくめをだせ/クッキー/こわくないやい/がまくんのゆめ[ふたりはいつも]そりすべり/そこのかどまで/アイスクリーム/おちば/クリスマス・イブ[ふたりはきょうも]あしたするよ/たこ/がたがた/ぼうし/ひとりきり▽これほど相手のことを思いやり愛し合うふたりがいるだろうか。

2022/07/31

ケ・セラ・セラ

なんて贅沢な。あのがまくんとかえるくんがサイズも大判、立派な装丁の一冊になりました。本の重量が増したぶん、イラストも大きくなって楽しめます。子どもらしいがまくんと、しっかり者のかえるくん。お互いに相手のことを大切に思っている親友。そんな何者にも変えがたい存在があるということ、読者の子どもたちにとってこれほどの安心感はないでしょう。愉快で楽しくて温かい気持ちになるお話たち。私も子どもの頃に出会いたかったな。ファンにはたまらない蔵書となることでしょう。

2022/03/24

anne@灯れ松明の火

書店SNSでご紹介。新着棚で。元のものより、ふたまわりほど大きい。4冊分をまとめて、ずっしり重い、図鑑サイズ。お好きな方にはたまらない1冊。私は……有名で読んだ気になっていたけれど、そうでなかったことが判明^^; お蔭で、一気に楽しめてお得だった♪ がまくんとかえるくんは性格は違うけれど、いや、違うからこそ、仲良し。相手からいい刺激をもらい、相手のために何かしたいと思う。お互いを思う気持ちがいっぱいで、ユーモアもたっぷり。読んでいると、自然と笑顔になる。子どもたちにはこういう本を読んでもらいたい。大人もね

2022/03/05

まき

既刊4冊が1つになった本。お互いをかけがえのない友人と思っている、ちょっとわがままなところがあるがまくんと機転のきくかえるくん。優しい色合いの絵にユーモア溢れるほっこりするお話。最後が私の一番好きな「ひとりきり」で締められているのがいい。二匹がお互いを大好きな気持ちが伝わってきてこちらまで心が温かくなります。手元に置きたい1冊。

2024/06/08

おはなし会 芽ぶっく 

2年生の終わり頃、国語で学習する『おてがみ』の単元で、『ふたりはともだち』の紹介をするのですが、こちらはシリーズ4作の愛蔵版。自分が欲しくなってしまいました。がまくんとかえるくんの友情、友だちが親友と呼べる存在になる、言葉では伝えにくいことですが読んでいるうちにそうだなぁと思います。大人にも響くおはなしばかり。

2022/06/12

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