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ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

作家
灰谷健次郎
長新太
出版社
文研出版
発売日
1975-01-01
ISBN
9784580813939
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ろくべえまってろよ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

ろくべえが、穴に落ちているところからはじまります。ろくべえは犬です。なぜだかわからないのですが、深い深い穴に落ちてしまうのです。穴の上から覗いている子どもたちは、心配で声をかけますが、ろくべえは反応しません。子どもたちは自力で助けることができないので、母親や、通りすがりのおじちゃんに頼んでみます。でも、大人たちは決して助けてくれはしません。何もできないまま時間だけがどんどん過ぎるてしまうのです。この物語を読んでいると、もしかしたら、子どもって、大人以上になんでもできるのかもしれないって思ってしまいますね。

2014/04/21

KAZOO

余りうまそうに見えない絵がかえっていい味を出しています。色合いが非常にいいと感じました。子供たちだけで穴に落ちた犬を助ける話です。よく知恵を働かして助け出します。

2015/04/29

とよぽん

灰谷健次郎さんの文で、読後に何ともあったか~い気持ちになった。深い穴に落ちて元気がなくなっていく犬のろくべえ。1年生の子どもたちが心配顔でのぞいている。どうすれば助けることができるか皆必死で考えるが、大人は冷たい。そして、ナイスアイデアを思いつく! 読みながら一緒に途方に暮れて一緒にバンザイ!となった。

2021/01/01

momogaga

【オトナこそ絵本を】再読。灰谷健次郎のエッセイを最近読んだこともあって、読み返しました。灰谷さんだから書けた内容です。

2015/12/06

HIRO1970

子供の頃に読みました。

2005/01/01

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